Monday, 6 November 2023

比婆山連峰 Hibayama Rennpou (烏帽子山1225mh、御陵 1264mh 池の段 1279.mh)

2023年10月22日                  今回の執筆は香口さんです。


爽やかな秋空の下、比婆山に登って来ました。

もちろん紅葉が目当てです。

巷の情報によると紅葉が少し遅れているとの事ですが..。

県民の森公園センターに到着し、トイレを済ませ、各自ストレッチして、

さあスタート。


思いのほか、多くのハイカーが登って行く。











残念ながら公園センター周辺の紅葉は今一歩です。

ブナ紅葉はまだまだです
















紅葉や花の盛はその年によって違い、なかなか盛に出会うのは難しい

ものですね。今回は公園センター~出雲峠~烏帽子山~比婆山(御陵)

~池の段~公園センターのコースで歩きます。

出雲峠では何時ものように、Tさんより柿の差し入れがあり一息入れる。

Tさんから、もぎたての柿です。









檜の樹林帯を抜け、尾根のあたりのブナは少し紅葉(黄色)が始まっています。

尾根当たりのブナ、少し紅葉(黄色)。









烏帽子山に到着し、少し早いのですが楽しみの昼食としました。


烏帽子山頂での昼食










烏帽子山の由来となっている、烏帽子を思わせる岩もしっかり見てきました。

烏帽子山の名前の由来となっている石










空には飛行機雲が..、気持ちも良いなー!


天高き青い空には・・・











比婆山の御陵に到着。手付かずの神秘的な雰囲気の森の中に、周りを

鎖で囲われた伊邪那美紳の陵墓(大きな岩)があり、近くには徳富蘇峰

による『神聖之宿処』の石碑もある。


伊邪那美紳の陵墓(大きな岩) 


 徳富蘇峰に筆よる『神聖之宿処』の石碑   


御陵の前で記念写真









1000年を超える栂の木が2本立っていて、門栂と言われている。

ここが門と言う事は竜王山麓の熊野神社から登って来るのが参道なのだろう。

栂の木(門栂と言われている)











御陵から、比婆山の尾根筋を抜け、坂道をひたすら上へ上へと登り、

やっと池の段に到着。


池の段山頂より東方の、立烏帽子山を望む












ここから北に比婆山、吾妻山、遠くに島根半島と宍道湖、

東に立烏帽子・遠くには大山も良く見える。ホツツジも

いまが盛りと真っ赤に燃えている。

大山がかすかに見える









北方の比婆山・吾妻山方面












下山は越原峠(オッパラトゥゲ)まで少し引き返し公園センターへの

コースを取る。

スキー場入り口近くには昔の製鉄所跡(六原の鉄穴流し跡)が残っています。

六原の鉄穴流し跡









やっと公園の入り口まで帰ってきました。












公園センター脇の川の近くに綺麗に紅葉した樹がありました。


綺麗な紅葉を見つけました。
















少し計画より遅れたけど公園センターに到着。

立烏帽子山を省いているので楽勝かと思ったが、中々厳しいものが

ありました。

歳のせいとは言いたくありませんが、嫌でも感じざるを得ません。

しかし、山の上から見る景色と山で食べる弁当は何物にも代える事の

出来ない楽しみです。

まだまだ山歩きを楽しみたいと思います。



                     








Thursday, 28 September 2023

呉娑々宇山(GoSaSouZan 682.2mh)


今回は中本さんの寄稿です。

2023.9.24(日)

 今日の山は、広島市東北部にあり各所から仰ぎ見られる呉娑々宇山です。登山コースはいくつもあり、私たちの会も昨年10月には水分峡から岩屋観音跡、高尾山を経て山頂へのコースで登っていますが、今回は、広島県緑化センター西ゲートから藤ヶ丸山を経て呉娑々宇山というコースをピストンです。

危険な高温がいつまでも続き記録的な夏となった今年、そんな中で今日はやっと訪れた秋を感じさせるさわやかな天気になりました。ただ気温は今日も高くなりそうです。呉娑々宇山は当会でもこれまで何度も計画されていますが、私個人は天候不良による中止も含めて一度も参加できていないので、今日は楽しみにしています。参加者は8名(男5、女3)。 

広島県緑化センターの第五駐車場から出発


9:40 西ゲート横の第5駐車場から予定より20分遅れでスタートしました。いきなりの木段急坂が始まります。2021年4月に、緑化センターを取り囲むように在る三本木山・藤ヶ丸山・立石山を巡ったのですが、その時の藤ヶ丸山への急直登は予想外に厳しかったという記憶が残っています。

登山道に大きな岩が現れた

 25分ほど登ったところの山頂まで300m地点、この辺りからところどころに大きな岩が現れます。あちこちにこの時期らしくいろいろなキノコも顔を出しています。まっすぐに伸びた杉や檜が目立つ中で、独自の形を見せている松の木が面白い。立石山方面への分岐を過ぎると約5分で藤ヶ丸山山頂到着です。10:25でした。

松の独自の形が面白い!

腰掛風のキノコ

また、新たな岩があらわれる。

松が面白い

山頂は一部が開けていて南は広島湾、北は阿武山から可部方面が覗けます。「あ 、れっ、黄金山の上に建物がある!」と思ったら、その向こうにあるG7首脳会議があったプリンスホテルの上部分でした(笑)。

藤ヶ丸山山頂からの眺め、中央の黄金山の山頂に白いのっぽの建物?

10分ほど休憩した後、呉娑々宇山に向かいます。これまでと違って低木の林のなか、ジグザグ道を下っていくとここでも次々と面白いキノコが見られました。


ところどころに面白いキノコが…

藤ヶ丸山山頂からのコースにある案内標識の設置者は広島市森林公園となっており、それぞれにアルファベットが表示されています。園内マップと連動しているのでしょう。

雑木林を30分ほど歩いたところで、電柱の周辺が伐採されケーブルが横切る展望地に出ました。北側が開けており、やはり八木から可部地区が見渡せます。一息入れて前に進みます。

「みはらしの丘」からの眺望

 15分で「みはらしの丘」と記した柱の立つ展望地に着きました。ここは北側の福田・馬木地区や吉和冠山方面から白木山までの山々がぐるり遠望できます。そしてここには「呉娑々宇山展望案内」と記した大茶臼山から白木山までを示す案内板があるのですが、これが長年のホコリやコケなどでほとんど読めないほど汚れていました。そこでボランティア精神あふれる?我が会のメンバー、一人がティッシュで案内板を拭きだすとまた一人が参加し、ウエットティッシュを差し出す者、周りで囃し立てる者など結局皆で案内の内容がわかるまでに磨き上げたのです。やりました!

「呉娑々宇山展望案内」、清掃ボランティアの手でピカピカ

 ひとしきり盛り上がった後、呉娑々宇山へ向かいます。そこから20分弱で目指す呉娑々宇山山頂に着きました。藤ヶ丸山からのアップダウンを繰り返す尾根道で1時間15分かかったことになり、結局予定よりは1時間強遅れて到着です。
頂上の電波塔
 頂上には電波塔が建っており山頂広場には二等三角点がありますが、木立に囲まれて眺望には恵まれていません。計画では昨年同様この先のバクチ岩での昼食としていましたが、岩の上は日が当たって暑そうなのでこの山頂で弁当を広げることにしました。

呉娑々宇山山頂上で記念の一枚

12:30  40分の昼食・休憩の後、絶景、眺望を求めてバクチ岩に向かいます。15分ほどでその昔山賊が岩の上でバクチを打ったというバクチ岩に着きました。平らな大きな岩の上から眺めると、広島市街から広島湾、江田島、能美島、似島、宮島など期待した眺望が広がっています。藤ヶ丸山から見たプリンスホテルもしっかりと見えました。

バクチ岩からの眺め
バクチ岩

12:55 10分ほど絶景を楽しんだ後は来た道を引き返します。

20分で電波塔、そして呉娑々宇山山頂、それを過ぎると

藤ヶ丸山へ戻る尾根道の左側には沿うように舗装された林道が覗いています。案内板を磨いたみはらしの丘、ケーブルが横切る展望地と、来た道をたどっていきます。

思えば今日のコースはずっと木立の中の歩きで、直射日光に照らされる所はほとんどありません。夏場でも比較的歩きやすいコースなのかなと思いました。藤ヶ丸山までの道の両側にはツツジの木が立ち並び、その時期にはみごとなツツジ街道となるのではと想像できます。

ツツジ街道(その時期には見事な…)

 14:22 藤ヶ丸山まで戻ってきました。ここからは苦手な下りです。それもかなりの急坂が続くので慎重に降りていきます。そして15時ちょうど、緑化センター第5駐車場に無事帰ってきました。

藤ヶ丸山の上り下りは少々辛かったものの、初めての呉娑々宇山で各所での眺望を楽しみ、何より絶好の山日和に恵まれてさわやかな山歩きができました。





Wednesday, 30 August 2023

戸河内の深入山(Sin Nyu Zan 1152mh)

 広島県戸河内の深入山は、冬はスキー場としてつかわれていたゲレンデの後の草原の山として知られていますが、この猛暑が続く今時分に、さぞかし、日陰の無い炎天下の草原の中を歩くのかと、参加者も4人と少なく、少々気が進まない所でした。 準備体操を終え、歩き始めて、なんと日陰の林の中を進むコースが案内されてました。深入山セラピーロードです。快適な山登りでした。

天気は上々

 以下、増田さんからの投稿です。

戸河内の、深入山 登山日記        2023年8月27日 

  広島県戸河内町 深入山は なだらかな山容で春に野焼きが行われ、草原の美しい山としてまた種類が豊富な花の名山として人気のある山です。

四阿から深入山山頂を望む、斜面の左西側は林、草原の斜面。

 8月は北海道でも30度をこえ ましてや広島市内1時間でソコソコで到着できる深入山もかなり暑いだろうと覚悟しながら深入山南登山口駐車場に予定どうり9時半に到着しました。

朝の天気は上々でしたが、帰るころは?

今回は男3名女1名の参加となりました。

いざ出発!深入山セラピーロードの看板の左に進む。

 天候は青い空が広がり駐車場から見上げる山の頂は人影も見えるほどです。

南登山口から出発

 ところが気温計はなんと24℃をさしていました。いや予想に反して間違いではないかという感じでした。

 登山道は3コースありますが今回は樹木の茂れる、西コースを選び簡単な準備体操をして、いざ出発しました。

木の陰で涼しい山道

ここが西中国山地国定公園の看板

 駐車場からお花畑になっていて秋の七草勢ぞろいです。ようやく覚えた名前を書かせて頂きます。

植物の撮影に余念のないMさん

ハギの花、オバナ(すすき)クズバナ(葛)ナデシコの花
オミナエシ、フジバカマ。キキョウの花 秋の七草は一堂に見られるのは

珍しいらしくここはやはり花の名山にたがわないようです。

ハギの花

オバナ(すすき)


オミナエシ

フジバカマ

優雅なナデシコの花、我がヤマトの美人。

みごとな桔梗の花

野生のシラヤマギク


あこがれの ワレモコウも咲いています。

ワレモコウの花

 生種の野生菊シラヤマギクもいたるところに咲いています。

登山道は緩やかでいつの間にか周りは木におおわれ湿気を感じる

場所に来ていた。

道端にキノコがいたる処に姿をあらわしていた。

大きいものから小さいものまで色は赤系から茶系 シロ系と多様性に

富んでいてこのようなキノコ山は初めてです。

スマホの電池切れが怖いので目立つものを選び写真を撮る。

女性のTさんは目ざとく目玉アイテムをみつけて声を掛けて

くる。6種類のみ写真に収めたがキノコに興味があるかたなら

1日中でも楽しめると思った。

Tさんご推奨の色の派手なキノコ

白いキノコ

目ざとく見つけたものにマムシもいた。

小さいが、しっぽを震わせて威嚇してくるマムシ

しっぽをビビビと振るわせて威嚇していた。

こちらにはレンジで丸ごと骨を甘辛漬けにする凄腕のお方がいるので早く

逃げた方がマムシさんのためですよと心で呟いた。

駐車場をでて1時間展望台到着

四阿(あずまや)展望台から山頂を伺う

 時刻は11時 四阿(あずまや)風の風の通り道に建てられた展望台、四阿は冷たい

風がとおり抜け肌寒さを感じたほど。体感温度20度長袖シャツのころ合いだった。

時おり森の涼しい風に癒される。

 ずっとここにいたいほどだったけど 四阿を後にして頂上を目指す

少し汗をかいたところで水汲み場があった。

岩の間から流れる冷たい水でタオルを冷やし首に巻き付けた。

山の水の心地よさは格別に思えた。

結構水は冷たい。

 深入山(1152)Mまでもう少しのところで2手に分かれ

頂上で昼ご飯、展望台で昼ご飯にしたのでした。

下山途中で見つけた花はツリカネニンジン草、ホトトギス、ノアザミ、

がありました。 

ホトトギスの花

野アザミ

 駐車場に到着は1時半同時に大粒の雨が降り始めた。

管理棟にお世話になったのでお土産の買い物と思ったのでしたが

急なゲリラ豪雨的、にわか雨のためそのまま失礼しました。

今回の登山はお花畑を満喫することができたこと

秋がそこまで来ている良い旅でした。

お疲れ様でした。