総勢10人の参加者 有留の登山口を10:00に出発
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcxL1QV3tmEZwtLgNg-PCD4TF8tdBPVJLDyItiv9vPDEavBB7o_6zhJTpe24N3GoLUJTV5Q-BYRgbXhnH_-lgC3ZgHnFSHaW9uAeRSU32HpmAuvgcokSlqJq5l_Heqrkq2Irad2i_RjrrC/s320/CIMG8275.JPG)
準備体操はしっかりしました! さあ、出発だ!
潅木の林の中の道筋を暫らく行くと 山道とも 溝ともいえるゴロゴロした岩の合間のぬかるみを進む
やがて、小さな谷間にさしかかるり、蛙の泣き声かせせらぎの音か、グワグワという、不思議な音がする
そこからは急登の坂、道にたまったかれ落ち葉が、かさかさとして、ずるっと踏ん張っている足を滑らせる
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQU5TROZYY85NgcZnBBDy47POcVApfiw6h-Phd3LzeOyDPWk3_1v2KN_DVHNZshUyIdDH8WDU9IExTKS2WO54mTtMdrZ9t9iYOsW6SRdinVw5rYKIVOWYs4srRlNwXFxzq8yyDm4uFgfe1/s200/CIMG8280.JPG)
「3合目あたり」の標識
「3合目あたり」と書いてある、小さな板標識を横目に、もくもくと登る
「○合目あたり」の表現は、いかにもあいまいで、
登る者の気持ちをくすぐる
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiGpPodHwcyCTD3AP79EeIgjnI7Jyw1ZM9MR3DVRp3Y7q-XkXX-0RIdmo7EwWiVTGy3GKOpqJ9vrvVHfjNZu0NT897MOwgDqYzgM3ZlV0RUq0NIM74v17eMzI_Pp8pN2YtyIv__vqN0_MAT/s320/CIMG8287.JPG)
途中林の切れ間から、遠く白木山が見える
暫らくすると、「7合目あたり」の同じような標識が、あったとおもったら、石楠花(シャクナゲ)のピンクの花が、道の近くに、ひっそりと咲いている
そこから4~5分で、尾根の十字路にたどり着く
十字路から左へ行くと、鎌倉寺山山頂(613m)へは、倒木の下をくぐって、約5分ぐらいのところ
山頂の北の斜面にシャクナゲの花が数本花を咲かせている
花は、満開とまではいかないが、それまでは
後4~5日はかかると思われる
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgM7TYtFsv9b510qQ5cpXLbv9MFU3yUmQzgJQlcy1YSaqGgzgbSRai2Yrt1aQ4y58PrD0I38pv5a5yU4t5Gl32y1aQWWjpGe11vyU4K6jYzugRlPj7RmUDBp7b6iFLWYYsLX6wGVE_BC-bv/s320/CIMG8300.JPG)
花の色は可憐で、凜として、美しい
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhTNyCpoGB0jOggjVk5tBOH2urYeMjyj1aZvWp0XckNA-lGAlvYAMV6mOmxhughLAEGx39qXn21r4RVDVulwC3hwQKiMKQavyS8yH6CqM4oZ4jnuqapSQhIy63qUvdSxuLT7qeF6EuBbI8I/s200/CIMG8298.JPG)
この花が目当て
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgbzsWBn2NkcPVRpHDakvSsRay2vnsJ11QjvQrDgRVZW6k_O-0aBIN8g-Eo7oBqjW9tn6JMeVQr_NiLiw-vWQzz2PTQpe_TH6pIo8zt-FrLtDm_SiOn_wlPHwYceIn-TUmOnjACJ8b9nN1J/s200/CIMG8304.JPG)
一本の木に数十個の花
シャクナゲは、濃い緑色の楕円形の葉っぱと、山ツツジのような、ピンク色の大きな花弁の花が特徴で、周りの地味な色彩には、そのピンク色がひと際、映える
ちなみに、シャクナゲを英語では、Rhododendron (ろーど・でん・どろん)で、花言葉は「威厳」
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiC6CRYzBnf9MrPupgrfbjt-GKaHdWzFNHNHOj3bYAyeWbb0H7bF26qqaz2c89GXSKGicH7-SkHQuvcDHIYM5gzwsi-P2WjsNC8ibs9Gp0k8GFh8BpyiQJKlF7P6HGjsQiflMQkBF3m6IgQ/s320/CIMG8327.JPG)
権兵衛山
鎌倉山山頂から、昼食のため、権兵衛山に移動、
先客が居られたので、幅の狭いやせ尾根を移動、途中の石の多い木陰の尾根道で昼食を済ませ、槍が峰へ
急速に山肌を下がり(もったいない)、また、えっちら、おっちらアップ、
その上、目もくらむ断崖絶壁の狭い岩場から岩場へ、下を見ないようにして、
足をすくませながら、おそるおそる進む、
槍が峰に着いたときは、やれやれということで、思わずバンザイポーズ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEji1nxxiL465TVnSN1k7UjodC2oQaYfzjhgLDxqHF7g-Vl3X9FKQP4F6jB7zyIfpAjClvL21AzhkqecLXemv8anjv4k9IFp40n_lo6f0ZVk6WtXYc_yd3MpJjyQl9bx5rbP5BdtGfq6Ms1S/s640/CIMG8322.JPG)
鎌倉寺山、権兵衛山と槍が峰を踏破!
ここからの、眺めは素晴らしい 南西の方角には、隣の南峰(474m)が目の前にあり、北は深川の町や田んぼの間をJR芸備線のジーゼ車が山間をぬって走っているのが遠くに見える
増田さんから投稿あり
「槍が峰の頂上で話しかけられた、山の大先輩とおぼしき人は、芸北レンジャーの方だそうで、この方の話によると、この山が広島のロッククライミング発祥の地で、県内でハーケンを初めて打ち込んだのが、この山ということで、記念すべき山になったいうことです
また、今頃から、シャクナゲの開花が始まるということも言っておられました」
朝の、登りのコースで出会った、可部三入の山岳グループの方々も、毎年、この時期に来ているとか、日曜のせいか、他にもたくさんの人に出会い、
当日は、天気の良いこともあり、シャクナゲを目当てに、我々のような元気の良い登山客で、賑わった一日だった
総勢10人の参加者 有留の登山口を10:00に出発
準備体操はしっかりしました! さあ、出発だ! |
やがて、小さな谷間にさしかかるり、蛙の泣き声かせせらぎの音か、グワグワという、不思議な音がする
そこからは急登の坂、道にたまったかれ落ち葉が、かさかさとして、ずるっと踏ん張っている足を滑らせる
「3合目あたり」の標識 |
「3合目あたり」と書いてある、小さな板標識を横目に、もくもくと登る
「○合目あたり」の表現は、いかにもあいまいで、
登る者の気持ちをくすぐる
途中林の切れ間から、遠く白木山が見える
暫らくすると、「7合目あたり」の同じような標識が、あったとおもったら、石楠花(シャクナゲ)のピンクの花が、道の近くに、ひっそりと咲いている
そこから4~5分で、尾根の十字路にたどり着く
十字路から左へ行くと、鎌倉寺山山頂(613m)へは、倒木の下をくぐって、約5分ぐらいのところ
山頂の北の斜面にシャクナゲの花が数本花を咲かせている
花は、満開とまではいかないが、それまでは
後4~5日はかかると思われる
花の色は可憐で、凜として、美しい |
この花が目当て |
一本の木に数十個の花 |
シャクナゲは、濃い緑色の楕円形の葉っぱと、山ツツジのような、ピンク色の大きな花弁の花が特徴で、周りの地味な色彩には、そのピンク色がひと際、映える
ちなみに、シャクナゲを英語では、Rhododendron (ろーど・でん・どろん)で、花言葉は「威厳」
権兵衛山 |
先客が居られたので、幅の狭いやせ尾根を移動、途中の石の多い木陰の尾根道で昼食を済ませ、槍が峰へ
急速に山肌を下がり(もったいない)、また、えっちら、おっちらアップ、
その上、目もくらむ断崖絶壁の狭い岩場から岩場へ、下を見ないようにして、
足をすくませながら、おそるおそる進む、
槍が峰に着いたときは、やれやれということで、思わずバンザイポーズ
鎌倉寺山、権兵衛山と槍が峰を踏破! |
増田さんから投稿あり
「槍が峰の頂上で話しかけられた、山の大先輩とおぼしき人は、芸北レンジャーの方だそうで、この方の話によると、この山が広島のロッククライミング発祥の地で、県内でハーケンを初めて打ち込んだのが、この山ということで、記念すべき山になったいうことです
また、今頃から、シャクナゲの開花が始まるということも言っておられました」
朝の、登りのコースで出会った、可部三入の山岳グループの方々も、毎年、この時期に来ているとか、日曜のせいか、他にもたくさんの人に出会い、
当日は、天気の良いこともあり、シャクナゲを目当てに、我々のような元気の良い登山客で、賑わった一日だった
No comments:
Post a Comment