曽場ケ城山(そばがじょうやま)
4月13日 天気 晴れ 今回の寄稿は松浦さんです。
今日は(標高607.2mh)の山、曽場ケ城山に登ります。西条盆地が広く見渡せ、大内氏の城跡が残る曽場ケ城山をJR八本松駅前(標高255mh)から 目指します。
10時30分
(スタート)JR八本松駅から正面に曽場ケ城山が見えます。
右の一番高い山が、曾場ケ城山 |
駅前の国道を左に進み、七つ池右手に登山口の案内板 (木に囲まれ少し見にくい)
舗装された小倉林道を少し進むと登山道」入口です。
七つ池登山口 |
(供養塔) 登山口から谷筋と薄暗い植林帯の坂道を20分程度登ると分岐標識が、右に少し下ると大石に供養塔と書かれた戦没者慰霊碑があり、八本松から竜王山にかけての展望が得られます。
供養塔と書かれた戦没者慰霊碑を見上げる。 |
供養塔の岩下の石仏像 |
(二の丸跡)再び分岐に帰り、岩の点在する急登をすすみます。つかの間、道は緩みますが、緩急を繰り返して、ひたすら登ると、牛の段跡。31番文殊菩薩の石仏があり、二の丸跡に出ます。ここにも29番千手観音菩薩、30番阿弥陀如来の石仏があります。
二の丸跡 |
(本丸跡) 二の丸跡から少し進むと、矢竹のトンネルが現れ、そこを抜けると本丸跡です。戦国時代、大内氏の山城で、南に西条盆地と東広島市が、北に八本松から志和インター方面が開け、木の間から目指す曾場場ケ城山(まだあるな)も見ました。
(山 頂) 次は頂上を目指しますが、いきなり急な矢竹林のロープの下り坂です。その後は城跡らしいアップダウンの急峻な道がつづきます、最後の急坂をロープに助けられて登り切り、やっと到着です。
No comments:
Post a Comment