Thursday 27 April 2023

灰ケ峰(Haigamine/Kure city Hiroshima)737m

 2023年4月23日

灰ケ峰山頂からの風景

今日は呉市街地の後ろにそびえる灰ケ峰(737mh)に登ります。

天気は上々、気温も20℃ぐらいで、低めで、汗が出てもすぐ乾き、今日はさっぱりした絶好のハイキング日和です。今日の参加メンバーは、女性2名、男性5名の7名です。

広島バスセンター7時55分発のクレアライン高速バスで8時54分には呉市内の西畑バス停で下車。そこから徒歩20分で平原浄水場、そして平原変電所の傍を通って、灰ヶ峰山頂2.2kmの看板を横目に登山道に入ります。ここが登山口です。

中国自然堂の看板

この登山道は中国自然歩道」と呼ばれ、結構ジグザグ回路が多く、傾斜もゆるやかで、歩きやすいコースです。周りの木々の葉っぱの新緑の緑が映えて、道端には、ところどころで、ゼンマイなどの春の草が、我々を出迎えてくれます。来てよかった!

登り口付近の山道

「ぜんまい」が顔を出してます。

上流が金明水と下流が銀明水の看板のある川の交差点に差しかかり、ここのベンチで一服。Mさんしきりと、草花の写真をスマホに収めていました。

「わらび」がこんにちわ!

ところどころ見晴らしのよい場所もあり、呉の市街地と呉港が眼下にひろがっています。段々高度が上がり、遠くの島影も見えてきます。


ところどころ見晴らしが良い

この灰ケ峰は自動車道も頂上まで通じています。七曲りの坂道を登り切ったところが車道と交錯しており、その近くの道の横に東屋があります。そこで一服。


金明水・銀明水分岐付近の傾斜の緩い坂道

八合目付近の東屋

再度、登山道に入り、道は二手に分かれています。檜林の中を通る古くからある右コースと、雑木林の中を登る左コースに分れていましたが、左コースの方が景色も明るさもよさそうなので、少し歩いて左コースに入り、しばらく行くと、また、道が二手に分かれ、丸太の階段が並んだ急な階段コースが右手に続き、左の方には、「頂上まで少し遠回りだが、雑木林と眺めのよさそうなユックリとしたコース」との看板がありました。植物の観察に夢中なMさんと私、 「どうするMさん?」Mさん迷わず左のコース、すなわち楽なコースを選択!。


頂上に至る迂回路へ


紅葉と緑の葉の取り合わせ Good!

八重桜が満開

緑のトンネルの下を通過

結果的にはこのコースが楽で、緑のトンネルと、紅い彩りの葉とみごとなピンクの八重桜を見ることができて、無事、頂上まで到達しました。ただ、到達が遅いことで、Nさんに心配をおかけして申し訳なかったです。


   灰ケ峰山頂に到達し、最初に目に飛び込んでくるのは、
   気象レーダー観測の優雅な白いドームです。


灰ケ峰山頂展望台のテラスにて

頂上は、気象観測レーダーのドームと展望台があり、見晴らしは抜群でした。そこで、昼食をとり、皆で記念写真を撮り、下山しました。

下山は、登ってきたコースとは別の急斜面の続く直登コースを下山しましたが、麓の近くで道を間違えたりして、皆さんの足に余分な負担をおかけしてしまいました。反省しております。

                               T. N





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