Monday 7 January 2019

宮島弥山「535M」Miyajima Misen 平成31年の初登山 


天気は上々、絶好の初登山日和!
                                                                                                         
平成31年1月5日「土」                増田さんより寄稿        

恒例の新年参拝登山平成最後の年でもあります。
9時半に宮島口港に善男6名善女1名が集合。
内 年男2名 なんでも亥年は災いの多い年と言われているらしい
しっかりと神の島宮島さんにお願いをしましょう。
10時前に桟橋到着 宮島学園鎮火祭の松明が正月飾りと一緒に
なって参拝客を迎えている。

大鳥居が陽光にあたり美しい姿を見せている

満潮時の厳島神社の社殿と五重の塔が美しく映える
満潮に浮かぶ厳島神社は美しい
作法にのっとり参拝を済ませ柳小路から山村茶屋を通り
四宮神社に至る 岩惣の松明を拝むことはできなかったが
紅葉谷登山口に最も近い道になる、

奥紅葉橋の手前で準備運動を行いいざ出発 10時半
弥山登山ルートのなかで最もポピュラーだけあってまた
多くの登山客で賑わうもみじ谷コース
新年始めでもあり絶え間なく人が行き来する。

紅葉谷公園は土砂災害復旧工事として世界の人が称賛した
自然と一体となった工法が取り入れられ 今の美しい景観を造っている。
弥山とロープウエー獅子岩駅間のもみじ谷下山口

左に堰堤番号をかずえながら常緑の森を登ること1時間半
紅葉谷分岐点 宮島で一生研究で暮らしたいといわれた
世界的に有名なドイツのアドルフエングラー博士の看板がある。
遅いペースで登る なぜなら頂上に早く着きすぎるからである。
宮島の自然をこよなく愛したアドルフ・エングラー博士

ロープウエイ客が合流し人がさらに多くなる 
12時半弥山本堂到着。
弥山本堂

三鬼大権現の祈祷を申し込む 
伊藤博文公が特に信仰した鬼の神様で全国の天狗を指図し災いから守ってくれる有り難い神である。太鼓と鐘の音で穢れは消え、おまけにお酒を賜りました。
弥山山頂の大岩附近で
弥山頂上1時着 展望台の2階の座で昼ごはん 今日の天気は薄曇りとはいいながら 広島の高層ビルが 良く見えます
集合写真を撮って下山 
弥山本堂でさらに集合写真 英語の得意なNさんはカメラシャッターをあえて 近くの外国人に依頼した。頼んだ人は、なんと、はるか遠くのアルゼンチンからのお客さまでした。頼まれた彼は喜んで応じ、いろんな角度で撮ってくれました。国際親善になったように思いました。
アルゼンチンの方から撮影ポーズ注文で Smile! Smile!
下山は大聖院ルート 鯨岩を抜け 仁王門につき右を下る 
大整院コースはこの門の手前の階段を下りて右へ降りる

丁石をかずえながら遊女の石畳 幕岩と下り 四阿で休憩 

干潮時の大鳥居に人が群がっている

干潮の大鳥居の周りに人だかりが良く見える
10分足らずで滝宮神社 川沿いに宮島で一番美しいといわれる 「トサミズキ」の写真を撮る。
「トサミズキ」の実



商店街にある藤い屋の大松明
石の鳥居をくぐり右に雪舟園を見て大聖院登山口に到着15時半最後の締めは山門横の六角茶房でコヒーと甘酒組に別れ、お疲れ様でした。
清盛とうり商店街をとうり 藤い屋の大きな松明に触って無事フェリーに乗りました。








 増田さんより寄稿