Friday, 28 September 2018

大江高山 Ooe Takayama (760mh)

 今回は松浦さんの寄稿です
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 大江高山は島根県のほぼ全域から望められ、希少な動物の生息する山です。

駐車場から見る大江高山()

まずはバス停のお地蔵さまに登山の無事をいのります
駐車場(バス停近く) の近くにある地蔵さん
昔多くの人が行きかったのでしょう
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朝方の霧も去り、秋晴れの澄み切った空気の中、百舌鳥の鳴き声
登山口に至る車道の分岐
を背に6名でスタートしました(255m)

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虫の声、鳥の声を聴きながら稲刈りが終わり新芽の伸びた稲田、
彼岸花を眺めながら、坂道を登っていくと民家がありその先が
登山道入り口です。

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少し傾斜のある道になり、栗畑を左に上っていくとまた登山口の看板ここからは自然道(360m)の始まりです。
登山口 360m


登り始めは植林した所を歩く。


                    しばくり

薄暗い檜林の中の山道が続き、火山灰の道は夏草が茂り、見えにくい道を先頭は、蜘蛛の巣を払いながら進みます。
気が付くと服には草の実がびっしりついています。
整備された木材運搬道と区別する黄色い山道を示す看板が目印です。

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檜林が終わり少し明るくなりましたが、険しく、滑りやすい道に
なります。アケビ、栗、があるといいながら元気に登ります。

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ようこそ大江高山へ、ご苦労様と書かれた看板がありほっとします。
木々の間からは青空も見え左右の山や里も少し見えます。
やぶこぎ!ワッセ!ワッセ!
登山道が草に覆われ、捜し捜し登る。
引き返そうかとの意見も出る

休憩所も近いの声、登って行くと熊笹がだんだん茂り道も見えなく
なり藪の中の道を迷わないようゆっくり進みます。おまけに
棘のある草もあり大変な難所で、隊長のおかげでやっと通過。

1145分 (760m)
やっと休憩所到着、青空が見える場所で、枯れ枝に登ると島根半島、岩見銀山方面の山々が美しく見渡せます。
島根半島を望む
こうしないと見えません
爽やかな風景もありがたい
只、こんな道が続くならここで引き返したほうがいいと思った。

もう少し行ってみようとスタートする、西峯(779m)を過ぎると
尾根に連なる道は見える、頂上まで1kmの看板あり、先ほどの難所よりは良いと私は思った。
馬の背を通ると、長い下りになり、最後に頂上に向けた急な登りです。

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山頂到着、10m四方の平坦地ですが、ススキや雑木に囲まれ周囲の
期待した景観は見えず、残念
頂上での集合写真。やっと辿り着きました
記念撮影をして、食事

ススキと蝶々
* 4月のギフチョウ、イズモコバイモの時期以外は登山客は少ないようです。
三人兄弟
彼岸花
* 萩の花、ススキ、葛の花、なでしこ等の花やたくさんのキノコを見ました
白い腰かけ
親子きのこ
白花ホトトギス
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下山開始
    みんな、何回滑ったかが話題になる程、足元に力の入る道でした(私は3回)

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登山口(自然道)到着
ご苦労様でした。