今回は松浦さんの寄稿です
9月23日
大江高山は島根県のほぼ全域から望められ、希少な動物の生息する山です。
まずはバス停のお地蔵さまに登山の無事をいのります
9時30分
朝方の霧も去り、秋晴れの澄み切った空気の中、百舌鳥の鳴き声
9時47分
虫の声、鳥の声を聴きながら稲刈りが終わり新芽の伸びた稲田、
彼岸花を眺めながら、坂道を登っていくと民家がありその先が
登山道入り口です。
9時56分
薄暗い檜林の中の山道が続き、火山灰の道は夏草が茂り、見えにくい道を先頭は、蜘蛛の巣を払いながら進みます。
気が付くと服には草の実がびっしりついています。
整備された木材運搬道と区別する黄色い山道を示す看板が目印です。
10時15分
檜林が終わり少し明るくなりましたが、険しく、滑りやすい道に
なります。アケビ、栗、があるといいながら元気に登ります。
10時58分
ようこそ大江高山へ、ご苦労様と書かれた看板がありほっとします。
木々の間からは青空も見え左右の山や里も少し見えます。
休憩所も近いの声、登って行くと熊笹がだんだん茂り道も見えなく
なり藪の中の道を迷わないようゆっくり進みます。おまけに
棘のある草もあり大変な難所で、隊長のおかげでやっと通過。
11時45分 (760m)
やっと休憩所到着、青空が見える場所で、枯れ枝に登ると島根半島、岩見銀山方面の山々が美しく見渡せます。
只、こんな道が続くならここで引き返したほうがいいと思った。
もう少し行ってみようとスタートする、西峯(779m)を過ぎると
尾根に連なる道は見える、頂上まで1kmの看板あり、先ほどの難所よりは良いと私は思った。
馬の背を通ると、長い下りになり、最後に頂上に向けた急な登りです。
12時30分
山頂到着、10m四方の平坦地ですが、ススキや雑木に囲まれ周囲の
白い腰かけ |
親子きのこ |
13時10分
下山開始
*
みんな、何回滑ったかが話題になる程、足元に力の入る道でした(私は3回)
14時57分
登山口(自然道)到着
ご苦労様でした。